また、焼き肉屋など飲食店が店舗として入ると、店舗に近い部屋では窓を開けるたびにニオイに悩まされることになります。こうなると、居住性の問題にとどまらす、マンションそのもののイメージダウンです。イメージダウンと簡単にいいますが、資産価値にすると、100万や200万のダウンはあっという間です。運よく高級ブティックや銀行などが入っていても、テナントはいつ替わってもおかしくありません。以上のことからわかるように、共用施設や店舗部分の事前調査は重要なのです。共用施設はご存じのとおり、マンションの住民たちが共に使う部分を指します。「大金を払って買うのだから、便利な施設のひとつもほしい」と考えている人も多いのではないでしょうか。が、落とし穴はまだあるのです。知らずに運営費を払っていることも!!ある大型高級マンション。そのマンションがいまから10年ほど前に建てられたとき、フィットネスクラブが共用部分として設けられました。大浴場や温水プールもあり、プールの監視員やインストラクターが10数名もいて、誰が見ても豪華な感じが漂っていました。私などは「管理費や修繕積立金などを考えると、あとがたいへんだろうに……」と危倶しながら眺めていたものでした。
見栄っぱりの施設は百害あって一利なし
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